お孫さんがGW(ゴールデンウィーク)の長期休みでやってくるというケースは少なくありません。
一方で、小さな子どもと外出なんて、はるか昔のことでどんな感じだったか覚えていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お孫さんとおでかけを安全に、しかも受け入れるこちらも楽しく過ごすコツを紹介します。
ゴールデンウイーク(GW)にお孫さんとお互い楽しくおでかけするには?
ゴールデンウィークにお孫さんがやってきたものの、とりあえずいつも出掛けるような場所に連れて行こうという方がいるかもしれません。
そんな場合、こちらは楽しいものの、お孫さんがつまらないというケースも少なからずあります。
祖父母が好きな山菜採りや、いつも行く畑のお手伝いというのは、こちらが楽しくとも孫が楽しめないという可能性があります。
一方で、孫が楽しめそうな遊園地に連れて行くというのも実は問題です。
お孫さんは楽しめるものの、こちらは慣れずに疲れてしまうことが多いからです。
また、慣れない場所なので、こちらも勝手が分からずトラブルに遭うことも少なくありません。
せっかくのゴールデンウィークでどちらかつまらない思いをするよりは、安全にお互い楽しめるのが一番です。
そんなおでかけのポイントとして挙げられるのが、移動が楽、ゆったりできる、目的の設定です。
まず、楽に移動できる場所を選びましょう。
張り切って遠方を選んだり、電車やバスで乗り換えの多い場所を選ぶのはおすすめできません。
移動のたびに何かしらトラブルが起こる可能性があります。
特に小さなお孫さんだと途中で寝てしまったり、祖父母に対してもくずる可能性も否定できません。
これではお互いストレスになるだけですから、直通で行ける場所や乗用車で楽に移動できる場所を選ぶようにしましょう。
そうすれば、祖父母側も疲れませんし、お孫さんも退屈しません。
ゆっくり過ごせる場所もポイントです。
人の多いイベント会場や試合観戦などは、祖父母が疲れてしまいます。
万が一、お孫さんが行った先で迷子になってしまった場合は、おでかけの楽しみどころではありません。
人が多い場所でも行き慣れた大型のショッピングモールに連れて行き、子どもの遊び場やフードコートなど屋内だけで過ごせる場所へいくのが良いでしょう。
最後がおでかけの目的の設定です。
おでかけ前に何をするのか決めておきます。
単にゴールデンウイーク中のいついつにどこへ行くというのではなく、孫を楽しませてこちらは買い物も楽しむ、電車で○○へ行って大きなお城を見学するといったように目的を設定しておくのがおすすめです。
厳密すぎるとこちらもうまくいきませんから、○○して楽しむというキーワード程度にしておきましょう。
こういったポイントを押さえて孫とゴールデンウィークにおでかけします。
お孫さんとゴールデンウィーク(GW)中おでかけする前に聞いておきたい情報
普段別居しているケースが多くなった昨今、お孫さんとはいつも生活しているわけではありません。
そのため、意外な場所で苦労したり、することも多くあります。
そんな時、親に聞いておきたい情報として、トイレ、食べ物、お孫さんの趣向です。
トイレは、おむつがポイントです。
おむつは何時間ごとに交換するかといったことを親に聞いておきましょう。
親側もこの情報を伝えておく必要があります。
一方、おむつが外れているお孫さんの場合は、おでかけ先や移動先でトイレの場所を確認しておきます。
おでかけ先のトイレはどこにあるか、電車の中のトイレは何号車かといったことを把握しておきましょう。
タイミングも重要で、遊ぶ前、食事前、帰宅前といったタイミングでトイレに連れて行くこともポイントです。
食べ物は、アレルギーのこともきちんと知っておきましょう。
意外に孫のアレルギーを把握していないことも多く、思いがけずアレルギーの出るようなものを食べさせてしまったということも少なくありません。
必ず親から聞いておくことが重要です。
また、親側も必ず祖父母に伝えておきましょう。
お菓子の食べさせ方も聞いておくのがおすすめです。
親の方針でお菓子を食べさせなかったり、あるいは3時に必ずお菓子を食べさせていたりといったことがあげられます。
こういった情報も知っておくことが重要です。
お孫さんの趣向もしっておくのがおでかけのポイントです。
例えば、飽きてぐずったときの対処法や好きな遊びといったものがそれにあたります。
こういったことをするとお孫さんの機嫌がよくなる、泣き止む、この遊びをすると孫が喜ぶといった情報です。
このような情報を知っておくことでお孫さんの機嫌が悪くなってもスムーズに対処できるようになり、こちら側も嫌な思いをしないでしょう。
お孫さんとゴールデンウィーク(GW)におでかけするときに持っていきたいもの
お孫さんとゴールデンウィークにおでかけする場合、持ち物もきちんと用意しておきましょう。
主なものとしてウェットティッシュ、飲み物、ごみ袋、着替えが挙げられます。
ウェットティッシュは、とにかく様々な場面に役立ちます。
子どもの食べ物汚れや手洗いがない場所での利用、擦りむいた場合の汚れた部分の清拭といった場面です。
もちろん、それ以外にも鼻汁を拭いたり、汚れた遊具を拭いたりといった場面でも重宝します。
アルコール入りとそうでないものがありますが、アルコールが入っていないものを持って行った方が孫のアレルギーを気にせず使えるので便利です。
飲み物も持っていきましょう。
お孫さんの年齢にもよりますが、ミルクやノンカフェインのお茶など現地で手に入れにくいものも少なくありません。
哺乳瓶や子ども用の飲み物容器などもあるので、そういったものも用意する必要があります。
ある程度大きくなった孫であれば、出発前にスーパーやコンビニでお菓子と一緒に購入するのも有効です。
ごみ袋も必要です。
子どもといると何かとごみが出ます。
包装で出るごみやお菓子の空袋、おむつ、その他意外な場所でごみが発生します。
常にごみ箱が近くにあるわけではないので、あらかじめ用意しておきましょう。
着替えも大切です。
小さなお孫さんであれば何かと汚れることも多く、小学生くらいのお孫さんでも遊んだ先で泥だらけになったり、小川で遊んでずぶぬれになったりといったことも起こります。
こういった対応には着替えの用意をしておくことは大切で、快適におでかけする意味でも多少かさばるのを覚悟で用意しておきましょう。
他にも孫が好きなおもちゃや落書き帳、さらに最近のお子さんはタブレットと呼ばれる端末で動画を見る場合もあります。
さすがにタブレットまで用意するのは大変なので、それは親から借りるなどしましょう。
最近は現地で手に入るものも多くありますが、事前に用意したほうがスムーズな場合も少なくありません。
お互い楽しめる孫とゴールデンウィーク(GW)中に行きたいおでかけ場所とは?
お孫さんも自分たちもゴールデンウィークに楽しめる場所も紹介しましょう。
地域によって事情は異なりますが、お互い楽しめる場所としてショッピングモール、文化施設、総合公園が挙げられます。
ショッピングモールは可能であれば映画館もあるような場所がおすすめです。
お孫さんとおでかけするのであれば、ショッピングモールで買い物をしたり、映画館で映画を楽しんだりといった楽しみ方ができるからです。
トイレもあって、休める場所も多いのでこちらも負担が少なくて済みます。
文化施設は博物館や美術館、科学館といった施設です。
展示物に触ったり、体験できたりといった工夫を凝らした施設も多く、お孫さんだけでなくこちらも楽しめるのがメリットです。
お孫さんの学習意欲や興味を引くこともできるので、そう言った魅力があるのもおすすめです。
総合公園も楽しめます。
一般的な公園よりも規模が大きいため、アスレチック施設だけでなく自然体験ができる公園もあります。
トイレの場所や着替えのできる場所の確保、電車でのアクセスが悪いといった面がありますが、車で行くには便利で利用しやすい場所といえるでしょう。
これらの場所は、ほとんどの都道府県にありますからお近くの場所を選んで検討してみましょう。
まとめ
お孫さんとゴールデンウィーク(GW)中におでかけする際のポイントを解説しました。
お孫さんとすごせる良い機会になりますから、なるべく会話をしたり、交流する機会を作りましょう。
そうすることでゴールデンウィークが終わる頃には、語彙が増えたり、感性が高まり、お互いにとって有意義な時間が過ごせます。
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