今年も桜の開花が各地で宣言が行われます。
過去数年に渡りコロナ禍で、花見を自粛された方々もいらっしゃることでしょう。
日本人なら大好きな恒例行事、桜の開花と聞いて、なんだか嬉しくなってくるのは、多くの方が感じているのではないでしょうか。
そこで、お花見を楽しめる方法を、世代別にご紹介します。
50代、桜並木を散策して楽しむ
50代、60代、70代の世代は、若者のように宴会で大騒ぎすることは、あまりないのではと思います。
50代と言えば、まだまだ働き盛り、男性は、会社での地位が上がり、それでも年配の上司がいて中間管理職、ストレスが溜まったりする時でしょう。
女性は、子供が大きくなり、少し余裕が出てきたと思ったら、今度は自分の両親や義両親の介護問題と、次々といろんな出来事が重なってきて、こちらもストレスが溜まります。
そんな日々の疲れを癒すのに、ちょっと気を紛らすために散策をすると、癒しになるのではないでしょうか?
有名な桜の名所での飲食は禁止されているところが多いです。お花見といえば宴会、というのが定番ですが、混雑する時間帯を避けると、ゆっくり散策できます。時間が許す限り、ゆっくりと散策するのもいいでしょう。
また、日本という国は、桜の名所以外でも、小さな公園や河原、ほんの数メートルの桜並木など、あちこちで桜を見かけます。
喧騒の中以外で、近所の知る人ぞ知る名所を、ふらりと散策するのもいいでしょう。
一度は行ってみたい、全国の選りすぐりの桜の名所。
【2023】全国の桜絶景スポット17選。一度は見たい春の景色!開花見頃予想もhttps://www.jalan.net/news/article/225916/
桜の名所を散策するために、いつまでも元気でいたい!という方も多いのではないでしょうか?そんな方はこちらの記事も参考にどうぞ
【5-ALA特集④】ミトコンドリアを増やすと元気になる!?
60代、花見をしながランチを楽しむ
60代、ちょっとリッチに花見を楽しむのはどうでしょう?
時間やお金の余裕があれば、普段よりもちょっとグレードの高いホテルや旅館を利用してみるのもいいでしょう。
青空の下でシートを敷いて宴会、というのも、非日常を感じられますが、普段なかなか行けないホテルのランチを楽しむのもありです。花見と言ったら食事、という方にはおすすめです。
もちろん、食事だけではなく、宿泊して温泉などを楽しむこともできます。ほんの数人くらいであれば、家族や、仲の良い友人同士と楽しむことができます。
2023 花見ができる高級ホテルとレストラン!庭園や桜の名所近くのホテルも紹介
https://luxuryhotel.jp/120321-luxuryhotel-sakura.html
70代、クルージングで楽しむ
70代の楽しみ方って何があるのでしょうか。
まだまだ元気だけれど、長い時間歩き回るのは、身体への負担も大きい、ちょっと最近足腰に自信がなくなってきた、ということはありませんか?
桜並木を散策するのもいいですが、長い距離を歩くのはちょっと苦手、という方には、クルージングで楽しむのがおすすめです。
クルーズ船に乗って川を下りながら、桜を見るというのも風情があります。
東京では目黒川、隅田川などのクルーズが有名ですね。
気心の知れた友人や家族と行くのも楽しいですね。貸切にしたら、安心して楽しめます。
もちろん有名なところもいいですが、地元で探してみるのもいいでしょう。
普段見られない違った角度から、桜を見ると、新しい発見や、とても印象に残るワンシーンを演出できます。
クルーズと言っても船だけではなく、バスで名所を回るものもあります。
2024(東京)お花見ツアー・クルーズ
https://www.tabione.com/sp/sakura/
シニア世代、お花見タクシーで楽しむ
もっと少人数で、気心の知れた人と行きたい、という方々には、お花見タクシーはどうでしょう。
東京を例にすると、タクシー会社の、その中で選抜されたガイド資格を持つ運転手が、桜の名所を案内してくれます。
色々なコースがあるので、自分達の希望に合ったものを選ぶことができます。
日本交通、「お花見タクシー2022」を運行
https://www.nextmobility.jp/after_market/nihon-kotsu-operates-ohanami-taxi-202220220301/
室内で楽しむ
花見といえば宴会!という方に、実際の花見会場ではできないけれど、室内ならできます。
特に自宅の室内なら、他に気を使うことがありません。
花粉の季節でもあるので、室内で楽しむことを選択肢に入れてもいいでしょう。
お花見VR
VRは、バーチャルリアリティーのこと、仮想空間といったところでしょうか。
特別な機器もありますが、わざわざ購入しなくても楽しめます。動画配信サービスを使って、自宅でパーティー感覚で花見ができます。
しかも、全国の桜の名所が楽しめます。これもコロナ禍から生まれたサービスです。
また、花粉症で外に出たくない人にも最適です。
ウェザーニュースが無料で提供しているアプリがあります。
お花見VR
https://weathernews.jp/s/sakura/vr/
オンライン花見
これは、桜の各名所にライブカメラが設置されています。そのカメラの映像を、室内で見ることができます。
全国の桜の名所をドローンで空撮した映像を、YouTubeチャンネルで見ることができます。
これらは見られる期間が決まっているものもあります。もちろん過去の映像なども見ることもできます。
YouTubeで検索してぜひ楽しんでください。スマホやタブレット、今ではテレビの大画面でも楽しめます。
室内を桜のデコレーションで飾り付ける
桜のデコレーションで室内を飾り付けているレストランもありますが、自分でお家を飾り付けるのも楽しいです。
そうしたアイテムもたくさんあります。
インドア派の方だけでなく、こんな楽しみ方もあるな、家の中が華やかになって、インテリアとして飾っておくのもありです。
Amazonや楽天市場にて、たくさん販売されています。身近なショップでも手に入ります。
室内を自分好みにデコレーションして楽しんでみましょう。
スイーツで楽しむ
お花見で飲食を禁止しているところが多く、一緒に食べられないというのが現状です。
それでも、一緒に食べられなくても、花見に関連した美味しいものは食べたいですね。
上記で紹介したレストランやホテルなどのランチやディナーもいいのですが、もっと身近に、グルメを楽しむのもありかと思います。
【2024年】お取り寄せ桜スイーツのおすすめ人気ランキング10選
https://my-best.com/13057
まとめ
有名な桜の名所だけではなく、住んでいる地域の、自分の家の近所に、知る人ぞ知る場所があったりします。まだまだ十分楽しめると思います。
暖かい春に、明るい日差しの元に出て、元気な自然のエネルギーを受け取るのもいいですよ。
桜の満開の時期、お花見を楽しむために
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