夏休みに孫がやってくる!子供が喜ぶ夏休みの過ごし方

「孫がやってくる!」ということで、夏休みを楽しみにしていることも多いでしょう。初めての孫との対面やコロナ禍でなかなか会えなかった孫との再会など、夏休みの帰省が楽しみのことも多くなります。

そんな時に、どんなことをして夏休みを一緒に過ごせばいいのかを悩むことがあります。特に、長い帰省の場合などにはいろいろ考えるのではないでしょうか。

孫と楽しむ夏休みの過ごし方、子供がどんなことで喜ぶのかといったおすすめの夏休みの過ごし方についてご紹介していきます。

目次

孫がやってくる前の準備をしておきませんか

まず、孫がやってくると決まったら、その準備をしておきたいでしょう。遊べるような環境づくりをしてあげることも大切です。自分達だけの生活をしている場合とは異なって、子供たちがやってくる場合は、準備も少し必要です。

例えば、子供たち用の椅子や食器、スプーンなどがなかったりすることもありますので、子供目線で生活の面で過ごしやすい環境を整えてあげることもまず大事です。

孫を預かった時の注意点や準備しておくことは、【実践!孫育て】連休中や週末・平日も多い!楽しく安全に孫を預かる注意点を紹介で詳しく紹介しています。

孫がやってくる時にはいつもとは違う体験をさせてあげるだけで大丈夫!

また、孫がやってくるとなったら、「どこに遊びに連れていこう」「何をしてあげよう」「何を買ってあげよう」「何を食べさせよう」と思うかもしれませんが、自宅とは違う生活や体験をするだけでも子供たちにとっては新鮮で喜びます。

住んでいる場所とは異なる、別の地域ならではの体験、おすすめの過ごし方について、まずご紹介していきますので、参考にしてみませんか。

地域ならではのものを孫に体験させてあげたい

まず、せっかく違う場所に来ているのですから、孫たちにこの地域ならではのものを体験させてあげるのがおすすめです。例えば、都会生まれの孫には、地域ならではのものや体験をさせてあげるといいでしょう。それだけで貴重な体験となります。

地域の夏祭りや市場などを体験する過ごし方

例えば、夏は地域の夏祭りなどが多く行われますので、夏祭りに一緒に参加してみるのもいいでしょう。盆踊りや露店などは、子供たちにとっても夏の楽しい体験となります。花火大会なども地域によって規模などが違いますが、いい思い出になります。その際、浴衣などを準備してあげるのも記念としておすすめです。

また、地域の市場などに連れて行って、活気のある地元ならではの雰囲気を味合わせてあげるのもいい方法です。孫とたくさんコミュニケーションが取れるでしょう。

地域の風習などを一緒に体験する過ごし方

さらに、孫に地域の風習などを伝えるのもいい夏休みの過ごし方です。いつもやっていることなど、昔から伝わっている地域ならではの風習を伝えてみませんか。子供たちにも一緒にそれらの風習を体験してもらうのもおすすめです。 夏休みでしたら、提灯やお供え物を川に流す風習や仏壇に供えるものなどがあります。また送り火や迎え火などについて伝えたり、お供え物を一緒に準備したりするのも子供たちにとっては珍しく貴重な体験です。

夏の星空を堪能する過ごし方

また、田舎ならば晴れた日は毎日、夏の星空を鑑賞して過ごすのもおすすめの過ごし方です。その際、星の本や天体望遠鏡などを準備しておくのもいい方法です。難しくない子供たちが興味を持てそうな本や天体望遠鏡を準備するといいでしょう。

あえて日常を体験してもらうのもおすすめ!

そして、場所が変われば日常の生活も変わりますので、こちらの日常生活をしっかり子供たちに体験してもらうようにするのもおすすめです。子供たちにとっては珍しいことも多く、お手伝いも貴重な体験として、喜んで行ってくれる場合も多くなります。

そうして、子供たちにお手伝いをしてもらいながら過ごすことで、「何かをしてあげなければ」とあまり考え過ぎる必要がなくておすすめです。

家の手伝いを一緒にしてもらって過ごし方

子供たちに家の手伝いをいろいろしてもらって過ごすといいでしょう。庭があれば、庭仕事や家庭菜園などを一緒にしてもらうのがおすすめです。庭木や草花、野菜などへの水かけなどは喜んでしてもらえます。

また、どんな野菜や花を植えるのかを子供たちと相談しながら、小さな野菜畑や花壇を新しく作ってみるのもいいでしょう。すぐに育って成長できるようなものを植えて、一緒に観察、収穫、料理などを楽しむのもおすすめです。

料理を一緒に楽しむ過ごし方

料理を一緒にしたり、片付けしたりすることも学んでもらうのもいい方法です。

料理の場合も、子供たちの食べたいものを聞いたり、郷土の素材を使った料理を作ったりすると貴重な体験です。郷土料理の作り方も教えて、お団子などを一緒に作るのも楽しいことです。買い物から一緒に行って作る課程を楽しんでみるといいでしょう。

そうめん流しやすいか割りなどは夏ならではの楽しみ方

また、夏休みならではのそうめん流しやすいか割りなどの体験も子供たちは喜びます。みんなでワイワイやりながらできるものを準備しておくのもいい過ごし方です。

おもちゃやゲームを準備して一緒に遊ぶ!

そして、おもちゃやゲームを準備して一緒に遊ぶ方法も、もちろん子供たちは喜ぶでしょう。ただ、どんなおもちゃやゲームを用意すればいいのかを悩みます。最近では最新のおもちゃが様々登場していますので、多すぎて困るでしょう。好みがわからずに悩む場合には、逆に昔ながらのおもちゃやゲームを選ぶのもおすすめです。

次に、夏に孫と一緒に遊びたいおもちゃやゲームについてもご紹介しますので、参考にしてみませんか。

コンピュータゲームならば世代を問わずに一緒にできるものを選ぶ過ごし方

子供たちが大好きなコンピュータゲームならば、「あつまれ どうぶつの森」などのコンピュータゲームを選ぶのもおすすめです。「あつまれ どうぶつの森」は、世代を問わずに一緒に楽しんで行え、協力し合いながらできるゲームです。みんなが楽しめるコンピュータゲームを準備しておくのもいいでしょう。

ゲームを準備するならばボードゲームをするのもおすすめの過ごし方

また、昔ながらのボードゲームを準備しておくのもおすすめです。今の子供たちにとっては逆に新鮮なゲームと感じ、小学生ぐらいまでは喜んでくれます。

ボードゲームならは、あまり流行もなく、世代や男女を問わずに遊べます。あまり年齢も関係なく楽しめておすすめです。また、ルールも難しくないために、すぐに一緒に遊べていいでしょう。

手作りの木のおもちゃを作って遊ぶ過ごし方

また、木のおもちゃなどを作って楽しむのもいい方法です。シンプルなものが逆に珍しいため、材料などを準備しきませんか。作り方などを教えて一緒に作れるようにすると楽しめます。竹の水鉄砲や竹とんぼなども作ってみるといいでしょう。

木製でなくても、紙や段ボールで作るおもちゃなども簡単で、いろいろ工夫できておすすめです。

ジグソーパズルを夏休みに一緒に完成させて楽しむ過ごし方

また、長く子供たちが帰省している場合は、ピース数の多い難しいジグソーパズルを少しずつ毎日完成させていきませんか。段々と出来上がっていく過程を一緒に楽しむことができます。ジグソーパズルも年齢、男女を問わず楽しめるでしょう。

他にも孫と遊べる遊びを紹介していますので、ぜひご覧ください。
孫との遊び方12選をご紹介!遊びで気を付けるポイントとは?

孫と遊ぶことで疲れないようにして過ごすことも大切

ここまで夏休みに孫がやってくる場合の楽しい過ごし方をご紹介してきました。しかし、長く子供と遊ぶことで疲れてしまうことも多いでしょう。疲れないように過ごすことも大切です。

いつもの日常生活をあまり変えずに、孫と一緒に遊ぶことも大事にしてみませんか。「子供たちと一緒に遊ぶ」「食事をさせる」ということだけで、結構体力を使います。危険な目に合わせないように心配もするでしょう。また、「日頃自分が日常でやっていることができない」と思うことも増えることでストレスが溜まります。

特に5日以上孫と過ごすと大変と思う人が増えてくる傾向です。孫と一緒に過ごす場合は、これまでの日常生活をあまり大きく変えないこと、そしてあまり体力を使いすぎずに無理をしすぎないことも大切です。

孫がやってきた場合の夏休みは日常も大切に一緒に過ごしたい!

孫がやってきた場合の夏休みの過ごし方について、いろいろご紹介しました。孫が帰省すると嬉しくてついいろいろ行ってしまいますが、自分達の日常も大切にすることが必要です。

孫と一緒に、いつもの日常を楽しむというような気持ちでいることも大事にしてください。孫たちにとっては、自宅とは違う環境にいるたけでワクワクします。一緒に様々な体験をするように工夫してあげるだけで喜んでくれるでしょう。

地域ならではの体験、夏ならではの体験、また料理や手伝いをしてもらったりしてみませんか。いろいろ孫のために準備することも大切ですが、たくさん準備しなくても、いつもと違う体験や自然とのふれあいなどで喜んでもらえるように過ごしてみませんか。

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