【イライラ原因】大人の息子・娘に一瞬腹が立ったこと10選と5つの対処法

息子や娘も成人してくると、それぞれに意見を主張してきますので、親子で意見が対立したり、言動や行動に腹が立ったりすることがあるでしょう。

大人の息子や娘に一瞬腹が立ったことは、どのようなことが多いのかについてご紹介します。多くの親がどのように対処して解決しているのかについても参考にしてください。

目次

大人の息子・娘に一瞬腹が立ったこと10選!

大人の息子・娘に腹が立ったこととしては、息子や娘は成人しても親は心配事が絶えないということが多いでしょう。

息子や娘は、自分なりの考えで生活をしたいと考えているけれども、親はそれが心配です。

多くの人が腹が立ったこと10選をご紹介していきます。

1.将来のことについて聞くと「知らない」「わからない」と言う

大人の息子や娘でも、親の満足するような状態になく、不安定な場合には、どうしても「将来はどうするの?」と親は聞いてしまうでしょう。そんな時には、息子や娘自身もわからないことが多く「知らない」「わからない」と突き放された言葉が返ってくることも多いでしょう。

例えば息子や娘が貯金をしていない場合も心配すると、「大丈夫」というだけで、何も考えていないようでよく腹が立ちます。

2.仕事についてアドバイスをしても全く話を聞かない

また、就職しなかったり、仕事が不安定な仕事であったりした場合には、つい心配になって親はアドバイスをするでしょう。そうすると、それに対して聞く耳を持たなかった場合は、腹が立ちます。

せっかくアドバイスをしているのになぜ聞かないのか、何を考えているのかをわかりかねてしまいます。

3.結婚について聞くと「結婚なんてしない」「関係ない」と言う

年齢が上になるにつれて、結婚が心配になりますが、「結婚なんてしない」「関係ない」の一言で終わってしまう場合は、親として少し不安です。

もう少し話を聞きたいと思いますが、一言で言いきられると少し腹が立つ場合もあるでしょう。

4.親をバカにして「どうせ〇〇のくせに」と言う

親をバカにした態度で「どうせ〇〇のくせに」と反抗してくる時には、たとえ口論していた時でも腹がたちます。

とくに親の職業や学歴などで「どうせ〇〇のくせに」と言う時には苛立ちます。

5.「意見をしないで」「あまり関わってこないで」「口を出さないで」と言われる

また、「大人なのだから意見をしないで」「あまり関わってこないで」「口を出さないで」と言われることもあるでしょう。

親としては、息子や娘に人生の先輩としてアドバイスをしたい、コミュニケーションをとりたいという気持ちがありますが、それで口論になることがあります。

6.「もう何をしても関係ない」「自由だ」と親への感謝の念がない

また、もう成人したのだから「何をしても関係ない」「自由だ」と急に態度を変えるような言動も腹が立ちます。

これまでせっかく育ててきたのに親への感謝の念もなく、面倒がられるのは腹が立ちます。「好きにさせて」「勝手にさせて」と反発されると苛立つでしょう。

7.親のことを心配しない、今は関係ないという素振り

親のことについて「もう関係ない」「自分は自分」「今は親のことは関係ない」という素振りにも腹が立ちます。

親を思いやる気持ちがなく、親の生活に関心がないというのもとても寂しくなります。

8.息子や娘から「子離れして」と言われる

また、「子離れして」と言われる際にも悲しい思いになるでしょう。

「他にいろいろなことを楽しんで」という意味に受け取れればいいのですが、そう受け取れないことも多く、急に息子や娘が冷たくなったと腹立たしくなることも多くなります。

9.「孫について意見しないで」と言われる

さらに、孫がいる場合は、孫について意見をすると、あまり意見をしないように言われ腹が立ちます。

こちらはいい意味で意見をしていても、面倒がられ、困られる場合も多く、意見が対立します。「孫を甘やかさないで」や「こちらの教育方針があるから」と言われたらショックです。

10.息子や娘が親の見方をせず、自分の家族だけを大事にする

また、結婚した息子や娘が親の見方をしないで、自分の家族だけを大事にする言動をした時にも腹が立つ場合があります。

「僕達、私達、家族は〇〇だからこれはできない」と一方的に言われるのも距離を感じてしまうでしょう。

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息子・娘に腹が立った時の対処法

10選ご紹介しましたが、こうした息子や娘に腹が立つ時は、親子としての距離を感じた時が多いのではないでしょうか。これまで子どもを一生懸命育ててきたのに、急に距離を感じた場合や親をバカにした態度を取り、激しく意見をしてきた場合に腹が立ちます。

そんな時の対処法についてもご紹介しますので参考にしてください。成熟した大人としての親子関係を作っていく必要もありますので、そのための対処法を見てみませんか。

対処法1.息子や娘が話しやすい雰囲気を作る

息子や娘と話す場合は、心を開いて話やすい雰囲気、落ち着いた雰囲気を作ることが大切です。特に、将来の話や仕事や結婚の話などを聞く時にはおすすめの方法です。

急に将来や仕事、結婚などの話を持ち出すと嫌がる息子や娘も多いでしょう。親子でも、相手が話しやすいように気を配るのがいいでしょう。

対処法2.相手に一度同調する

「わからない」「知らない」「考えていない」などという答えが息子や娘から返ってきた時は、一度「そうだよね」「大変だよね」などと、相手の気持ちに同調してみるのがおすすめの対処法です。

一度相手を受け入れてから、また話せる機会を作ってみるといいでしょう。親をバカにしてきた場合も一度「そんな風に感じていたのね」と受けとめてみることが必要です。

対処法3.突き放すことも大切

また、「意見をしないで」「関わってこないで」と言われた場合は、息子や娘を一度突き放して、「それなら自分で自立してみれば」「自分で考えて結論を出して」などと言うことも必要です。

いつまでも親としてアドバイスをするのではなく、息子や娘が考えるように仕向けることが大切です。

対処法4.親の今の状況について話す時は日常会話の中で話すことも大事

そして、親の今の状況について知ってもらいたい時は、日常会話の中でさりげなく話すのもいい方法です。「今お父さんは〇〇で、お母さんは〇〇なのよ」「こんな生活をしていているから、たまには帰って来てくれると嬉しい。手伝ってくれると嬉しい」などと話してみるといいでしょう。

対処法5.子離れ、孫離れをする

また、子離れ、孫離れをすることで、腹が立つことも減ります。息子や娘が助けを求めている時、意見を求めている時だけ何かをしてあげるように、親も態度を変えると気持ちが楽になります。

成人した息子と娘との親子関係の築き方とは

ここまでご紹介しましたが、成人した息子と娘との親子関係は、お互いに自立した大人として接することが大切です。時には、距離を置いて、また突き放すことで腹が立つことを防げます。

また、最近の若い人たちの考え方には様々な考え方があります。仕事も同じ仕事に終身雇用のように長く勤めないことも増えています。自分のキャリアを積んで次々と転職する人も増え、あまり転職に抵抗がないことも多いでしょう。

また、結婚についても結婚しないという選択肢も増えてきています。価値観が多様化している時代です。それぞれの考え方を尊重することも大切な時代となっています。

子どもが成人したら、よく話し合う機会を大人同士としてまず持ってみることが大切と言えるでしょう。落ち着いてコミュニケーションを取っていくことで、あまり腹が立つようなことも減っていきます。

娘・孫との接し方 実の親子ゆえの難しさと上手な付き合い方について」では、娘との付き合い方についてお話していますので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

夫との関係も大事にしたい

また、息子や娘に腹が立った時は、夫に話して理解してもらったり、意見をもらったりすることで、落ち着く場合も多くあります。意外と男性の方が、息子や娘に対して、ゆったりと構えた態度を取ることも多いため、それを見習ってみるのもいい方法です。

そしてまた、夫との関係を大事にすることで、息子や娘に腹が立つ機会も減るでしょう。自分たちの生活を大事に、成人した息子や娘はその次に考えるというのもいい方法かもしれません。

まとめ:大人の息子・娘に腹が立った時は相互に大人の対応で

大人の息子・娘に腹が立ったことを10選してご紹介しました。あまり親の意見を押し付けると息子や娘も腹が立ちますので、少し距離を保つことも大切なことです。

大人同士で会話ができるように雰囲気を大事にして、様々な言動があったとしても、それを受けとめられるようにしてみることが大事です。

また、自分の生活を豊かにすることを大事にすることによっても、腹が立つことが減ります。ゆったりと構えた生活をしてみるのもいい方法です。

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