【定年後の生活】昼間に夫が家にいる時、イライラしたこと5選と対処法

夫が定年を迎えると、昼間も夫がずっと家にいるということが増えてくるでしょう。そして、そんな時にイラっとすることも増えてきているのが現状です。

ずっと夫が家にいると、嫌になる瞬間がある妻が増えています。そこで、多くの人がどんな時にイライラするのかを知ってみませんか。イライラする瞬間5選とその上手な対処法についてご紹介します。

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目次

昼間に夫がいることで何にイライラするのか?イライラする瞬間5選!

まず、昼間夫が家にいることでどんなことがイライラする瞬間なのか、5選をしながら、その原因の多くになっているものを見ていきます。

1.夫が何もしないでいるのを長く見ている時

まず、多くの人が「夫が何もしない」ということを長く見ていると、ストレスに感じる人が多い傾向です。それは自分が忙しくしているのに、夫はそれを見ていて何もしないと腹が立つ状況です。

いつもは家に夫が居ないために自分だけで頑張っていましたが、家にいるのに手伝ってくれないとストレスに感じてしまいます。

また、掃除をする時に実際に夫がいることで、思い切って掃除ができなかったり邪魔に思えたりすることも多い状況です。

何もしない夫にイライラする原因とは

この場合のイライラする原因は、「自分だけなぜ忙しいのか」「なぜ自分は楽でないのか」と感じていることによります。夫の暇な状態と自分の忙しさをつい比較してしまうでしょう。

「何もしない、手伝わないで暇をしているくらいならどこか見えない所にいてほしい」と思うことも多いでしょう。

2.夫がスマホやゲーム、趣味などに没頭して自分の好きな事だけをしている時

そして、夫がいつもスマホを見ていたり、ゲームや趣味ばかりに没頭したりして日中いるのもイライラします。

これも「夫ばかりが楽をしている」「好きなことだけをして夫はいい身分だ」と思い、同時に「何かしてほしい」「役立つことをしてほしい」「手伝ってほしい」という自分の思いがあり、自分と同じような時間の使い方を夫にもしてほしいと願います。

好きなことだけをしている夫にイライラする原因とは

これは、夫にも「もっと自分と同じように頑張って時間を使ってほしい」「役に立つことをしてほしい」「手伝ってほしい」と夫の時間の使い方に対する要望です。好きなことや趣味は、時間を決めてやり、「自分と同じように有効に時間を使ってほしい」と夫婦ならば考えてしまうことも多いでしょう。いつも家にいない夫に「昼間家にいる時ぐらい・・・」と思ってしまうことがよくあります。自分の思いを押し付けてしまいがちになります。

3.家事や孫の世話などの大変さ、大切さを夫がわかっていない時

また、家事や孫の世話などで忙しくしているのに、自分は無関心もしくは、文句や意見だけを言って、家にいるだけの夫にもイライラします。

家事や孫の世話などの大変さがわかっていないで、「やれて当然」「妻がやるべきこと」と思って家にいる夫には腹が立つでしょう。

家事や孫の世話などをしない、文句を言う夫にイライラする原因とは

この場合のイライラする原因としては、男性と女性の役割分担を最初から考えている夫に腹が立ったり、家族のことに無関心で意見だけをいう夫にイライラしたりします。

せめて、忙しく家事や孫の世話などをしている時に、「大変だね」とねぎらってほしいでしょう。感謝の言葉をかけてくれたりすれば違いますが、そうでない場合はイラっとしてしまいます。

価値観の違いはありますが、それが長く家に一緒にいることで露呈してくるのが原因です。

4.昼間夫が家にいることでお昼ごはんが面倒

夫が昼間家にいることで、お昼を作るなどの家事も増えて、毎日いる場合などは苦痛になります。

また、外に出掛けているのに夫のお昼ご飯を作るためにわざわざ家に帰らなくてはならない、そんな状況の時には、「たまには出かけてほしい」「勝手にお昼を食べてほしい」などとイライラするでしょう。

夫が家にいて家事が増えることでイライラする原因とは

夫が自分でお昼を済ませてくれればゆっくり外出できるなど、夫の世話で自分の行動が制限されてしまうことにイライラしてしまいます。

また、自分だけのお昼ご飯の場合には、手抜きもできますが、それができなくなるのも大きな原因です。毎日3食、必ずきちんとしたご飯を作る必要があります。量もその分たくさん作らなければならなく負担に感じられます。

5.生活常識のギャップで文句を言いたいまたは言われた時

また、昼間ずっと夫がいることで、より生活常識についての違いが出てしまいます。例えば鼻の噛み方や物の捨て方一つでも、違いがハッキリしてくる場面が多いでしょう。「そんなに音を立てて鼻を噛まないで」「大きないびきをかいて昼寝しないで」「物を分別せずに何でも捨てないで」など、細かなことが気になってしまうでしょう。

生活常識の夫婦のギャップでイライラする原因とは

短時間ならば気にならないことも、ずっと聞いたり見ていると苦痛になったりすることも多くなります。1日ずっと一緒にいると、それらが目につきやすく感じます。

一人だと静かな時間も、夫がいることで騒がしかったり落ち着かなかったり、生活常識が違うことで、「どうしてそんなことをするのだろう」と気になってしまうでしょう。

昼間に夫がいる時にイライラした時の対処法とは

ここで、イライラした時の対処法についても細かくご紹介しますので、様々な場面で活用してみませんか。

対処法1.夫はいないと思って過ごしてみる

まず、夫の存在をあまり意識しないようにして、いない時とできるだけ同じように過ごしてみるのもいい対処法です。夫と忙しい自分を比較することでイライラしますので、夫はいない状態、または「夫は何もしないのが当たり前なのかも」と割り切ってしまうのも一つの対処法です。過度に夫に期待しないこともいい方法と言えます。

対処法2.自分も好きな事をする

また、毎日夫が家にいる場合は、自分も好きな事をする日や時間を設けるのもおすすめです。

この時間は、「自分のためだけの時間」と夫にも宣言してみてください。自分の好きなことや趣味をする時間を決めることで、自分に余裕ができ夫を羨まないようになります。

そして、夫と一緒に何かする時間を作るのもいい方法です。できれば料理などを一緒にして、それを夫婦二人の趣味にして楽しんでみる工夫もおすすめです。

対処法3.家事や孫の世話などの大変さやしてほしいことをきちんと伝える

また、家事や孫の世話などが大変で、夫が何もしてくれない場合は、直接「〇〇はとても時間が掛かって大変」と伝えてみましょう。

また、「少し手伝ってもらうととても助かる!」と伝えてみませんか。男性にはハッキリと言葉で伝えることもとても大切です。

対処法4. 自分もいろいろなことをさぼってみる

イライラする時は自分も疲れている時ですので、思い切って家事や孫の世話などをさぼってみるのがおすすめです。

もちろん夫の世話もさぼってみるといいでしょう。「今日はお昼ご飯をお休みにするので、どこかで食べてきて」と始めから言ったり、「一緒にどこかに食べに行く」という時間を作ったりするのもいいでしょう。

対処法5.文句や意見を言われるなら見本を見せてもらう

また、文句や意見などばかり言われるならば夫にそれをしてもらうのもおすすめです。「私ではできない、わからないことも多いのでやってもらってもいい?」と伝えてみるのもいい対処法です。

そして、夫がやってくれた時に大きな感謝を伝えてみませんか。そのうち、一緒にやってくれるようになったりすることも多くなるでしょう。少なくとも、文句だけを言われることは減ります。

また、少し変わっている対処法として、夫への愚痴を書き出して発散する方法もおすすめです。「TwiMemo」というアプリなどもありますので、インストールして、夫への不満を書き込んでストレスを発散させてみてもいい方法です。

昼間に夫がいる時の対処法はきちんと持っておくことが大切

今回、昼間夫がいる時にイライラする瞬間と原因、そして対処法をご紹介しましたが、これらの対処法をしっかり自分で日頃から持っておくといいでしょう。

「夫がずっといてストレスの時はこうする」と自分なりの対処法を事前に考えておくのもおすすめです。そうすることで、実際にそういう場合になった時に、イライラせずにスムーズにストレスを解消できます。

一度ストレスを感じて、それをなくすよりも、最初からストレスに感じないような対処法を知っておくことでより快適に過ごせるでしょう。

これからは、人生100年時代とも言われ、日中に夫がいる時がとても長くなることも多くなります。そんな生活スタイルに慣れておく必要があり、それを日常として、どうしたら自分も楽な気持と体でいられるのかを考えてみるのもおすすめです。

また、「後悔しないために…50代人生折り返しで考える!始めたいこと、やめたいことは?」では、後半の人生を後悔しないために考えたいことを紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

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