健康麻雀を始める60代女性が急増中!麻雀の面白さと始め方をご紹介

コロナ禍以降、様々なゲームを始める人が増えています。麻雀を始める60代女性も急増中です。

麻雀は男性のゲームと思っているかもしれませんが、麻雀の面白さと始め方についてご紹介します。

目次

麻雀の面白さと人気について

麻雀というとサラリーマンの趣味、娯楽というイメージがありますが、コロナ禍以降、様々な年齢層で麻雀を始める人が増えています。麻雀と言うと男性がするものと、抵抗がある女性の方も始めてみるいい機会です。

麻雀の魅力についてご紹介しますと、どんな麻雀牌(パイ)を引くのかが面白く、また牌を切る時の相手との駆け引きで盛り上がるのがゲームの魅力です。運と頭脳戦での駆け引きを味わいながら、戦略を工夫します。「頭脳スポーツ」という言葉がありますが、まさに麻雀は「頭脳スポーツ」と言えるでしょう。

また、麻雀では頭も使いますが、運も大切です。始めたばかりの弱い人でも運が良ければ勝てます。もちろん運だけでもダメですが、戦略だけでもダメでいろいろと楽しめる要素があるのが魅力です。それだけに、何度もやってみたいと思うゲームです。やった後に勝ったら爽快感があり、負けたら悔しい思いが強いゲームと言えるでしょう。

また、4人でテーブルを囲んで、駆け引きをして心理戦を繰り広げられるのも面白さの一つです。それぞれの個性が出るゲームの楽しさがあります。

60代女性などへの「健康麻雀」のすすめ

ただ麻雀というと、「賭け事」のイメージを持つ人も多いのですが、最近では「健康麻雀」が人気です。

「健康麻雀」は、賭けずにゲームとして頭と手を使うゲームとして楽しむことができるのがメリットです。麻雀で認知症予防に取り組む人もいます。

また、「健康麻雀」は、例会スタイルや雀荘で行われるだけでなく、公共施設でも教室として行われるようになってきたために参加者も増加中です。

最近では女性限定の麻雀講座もでき、教室に通う女性がとても増えています。男性が楽しそうにやっている麻雀を女性もやってみたいという60代女性などが増加しています。

麻雀による人との繋がり

また、麻雀の魅力の一つは4人揃わないとできない点です。

知らない人同士で行うことも多く、麻雀を通して友達ができることも魅力です。麻雀仲間として、友達ができ、特に女性の場合は、麻雀で負けても勝った人を讃えてみんなで楽しむ姿が見られます。

麻雀教室に通いたい場合の始め方

健康麻雀教室に通いたい場合ですが、健康マージャンの団体は日本各地にありますので通いやすいでしょう。

行政が紹介している初心者向けの教室が各地にありますので、近くの教室に通ってみませんか。初心者向けに丁寧に教えてもらえておすすめです。

高齢のために覚える自信がない!難しいという人にも対応

麻雀は、覚えることが多く、難しいのではないかという女性も多いのですが、教室では60代から80代などの女性も多くて安心です。ゆっくりとしたスピードで教えてもらえます。

また、麻雀用語もできるだけ、簡単なルールにすることで基本がまず覚えられるようになっていますので通いやすいでしょう。

麻雀を始めるために必要なもの

ここで、麻雀を始めるにあたって、家でも揃えたいという人にどんな用具が必要なのかをご紹介します。

麻雀に必ず必要な用具としては、牌、卓、マットです。普通のテーブルで行う場合は、牌をかき混ぜる時にテーブルを傷つける心配があります。専用のマットを敷くといいでしょう。

また、麻雀セットを購入すると点棒、起家マークなども入っていて便利です。

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無料の麻雀アプリも

また、最近ではアプリで麻雀を楽しむ人も増えています。

4人揃うことが難しい麻雀です。最近では会って麻雀をすることも難しい状況ですのでアプリで楽しむのもおすすめです。

麻雀アプリの場合には、実際に人と対決する対人戦とコンピュータのCPUと対戦するものがあります。対局を選べることができていいでしょう。

麻雀アプリならば、60代からでも一人で気軽に始められておすすめです。

麻雀アプリならば牌や卓がなくても始められる!

麻雀アプリならば、牌や卓の準備をしなくても始められるのもいい点です。

面倒な点数計算なども自動で行われるため楽です。場所や時間も問わずにどこでもいつでも好きな時にできていいでしょう。

麻雀アプリならばルールを知らなくても解説やチュートリアルのついたアプリが選べる

また、麻雀を始めたくてもルールを知らない、覚えるのが面倒という人も、麻雀アプリならば解説やチュートリアルのついたアプリを選べば最初に教えてもらえて便利です。

例えば『NET麻雀 MJ モバイル』では、トレーニングモードがあり、点数計算や牌の切り方をクイズ形式で学べ、アシストもあって便利です。

60代でも始められる初心者向けの麻雀アプリの選び方は?

人と対決する対人戦をしたい場合には、ユーザー数が多い麻雀アプリを選ぶと相手が3人揃いやすくておすすめです。

また、既に麻雀を始めたい仲間がいる場合には、一緒に麻雀アプリを入れて対決するといいでしょう。

そして、対人戦で同じようなランクの人と対戦したい場合には、『雀魂 -じゃんたま-』のアプリなどが便利で、細かくランク分けされた相手とマッチングされておすすめです。

また、コンピュータとの対決をするCPU戦の場合は、いつでも対局できていいでしょう。自分のスキルを少しずつ上げていくこともしやすくなります。CPU戦ではゆっくり牌を打てるのもメリットです。例えば『麻雀 雷神 -Rising-』のアプリでは、CPUの打ち方や強さを細かく変更できて便利です。

麻雀を実際に4人で対局して行う際の始め方

ここからは、アプリではなく、実際に4人でテーブルを囲んで行う麻雀の対局の始め方について簡単にご紹介します。

最初はいろいろ覚えることが多くなりますが、少しずつ慣れていくと麻雀の楽しさがわかるようになるでしょう。

麻雀牌の種類と数、読み方にまず慣れる

最初は、麻雀牌の種類と数、牌の読み方に慣れる必要があります。

牌は文字が書かれた牌が7種類あり、数字が書かれた牌が27種類あり、合計34種類が4枚ずつあり、合計136枚の牌で対局を行います。

それぞれの牌の読み方も一つずつ覚えて慣れることが大切です。

点数の計算方法も徐々に慣れたい

麻雀では「点棒」という色分けされて点が記された細い棒があります。

10,000点棒、5,000点棒、1,000点棒、500点棒、100点棒の5種類があり、1,000点棒を「リーチ棒」として使います。点数を付けながらゲームをしていきます。

麻雀の対局の始め方について

ここからは、対局の始め方とルールを簡単にご紹介します。

1.座る場所を決める

4人で行う麻雀では親1人、子3人で対局し、親の時に上がると1.5倍の点数になります。その親を最初に決めます。東南西北の牌を伏せて東を引いた人が親で、反時計回りに南、西、北の順に座る位置を決定します。

そして、親がまず2個のサイコロを振ります。その合計数字で2段17枚の牌が積まれた山から取り始める場所が決まり、スタートします。

2.それぞれに13枚の牌を配牌

そして、時計回りに牌をそれぞれが取っていきます。それぞれが2枚2列の4枚ずつ3回、12枚取ったら親は2枚、子は1枚ずつ取ります。

3.牌をツモっていきアガリになるように役を揃える

配牌が終わったら、今度は反時計回りに牌を順に取ります。牌を山から「1枚ツモル(取る)」、ツモッたら「1枚捨てる(切る)」を繰り返し、常に14枚の牌を自分で持ったら、不要な牌を1枚自分の前に表向きにします。

様々な役が完成するように牌を取っていき、役が完成したら「和了(アガリ)」です。自分でアガリ牌を持っている時は「ツモアガリ」、相手が捨てた牌でアガル場合は「ロンアガリ」と言います。

役によって点数が決まり、点数の高い人が勝利です。

麻雀を頭と手を使って健康のために始めてみませんか

麻雀についてご紹介しましたが、麻雀の面白さは、頭と手を使ってゲームをしながら、運も味方に付ける必要があることです。

弱いからといって楽しめないゲームではありません。

60代の初心者の女性でも、最初から楽しめるのが麻雀です。

最近では女性も多く麻雀を楽しんでいます。賭け事などというイメージから健康的なイメージに変わってきている麻雀です。

この機会に各地の行政が行う健康麻雀教室などに通ってみるのもおすすめです。脳トレや認知症予防などにも人気です。

そして、何より人と繋がることができ、コミュニケーションが図れることがメリットです。実際に教室に通ったり、アプリで対人戦をしたりすることで、知らない人とでもコミュニケーションを広げることができます。

60代以上になると新しい人とのコミュニケーションを図る機会は減ってきます。麻雀を通して、コミュニケーションを図ってみるのもいい方法でしょう。麻雀でのワクワク感を一緒に楽しむ仲間を作ってみませんか。

ほかにも、50代から始めるおすすめの趣味や習い事を紹介しています。ぜひこちらの記事「50代から続けられる、60代70代になってもできる習い事」をご覧ください。

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