デジタル化に待ったなし!!50代以上におすすめのIT活用術7選

コロナ禍以降さらにデジタル化、IT化が仕事の上でも進んでいます。

日常生活の中でもITを活用する場面が増えていますが、50代以上の場合、IT活用に乗り遅れていると感じることもあります。50代以上のITの活用術を知って有効活用してみませんか。

生活の様々な場面で、デジタル化、IT化を自ら取り入れてみる方法をご紹介します。

目次

進むデジタル化の波とおすすめの50代以上のIT活用術7選

コロナ禍以降、デジタル化の波が加速しています。対面でなくても様々なことができるように変化してきました。

そんなデジタル化の時代に50代以上も積極的になることで、便利なことが多くなります。

50代や60代以上では、デジタル化に興味はあっても、なかなか自分でやれてないという人も多くなっています。これからの時代は、デジタル化の波に乗るのか、乗り遅れるかで大きく隔たりができるでしょう。50代以上のIT活用術7選を参考にしてください。

1.キャッシュレス決済を活用

まず、最も生活に身近なデジタル化の波としては、決済方法の変化が大きなことです。スマホ決済をしてキャッシュレスで買い物をする人が若い年代ほど増加しています。そして、50代でも半数以上がカード決済やスマホ決済をしてキャッシュレス時代へと変化しています。

スマホ決済をするメリットは「ポイントが貯まる」「支払い手続きが簡単」「操作が楽」という点です。スマホによる様々な決済方法があり、PayPay、d払い、au PAY、LINE Pay、楽天ペイ、Amazon Pay、FamiPay、メルペイなどがありますが、最も利用店舗数が多いのは楽天ペイの500万か所です。続いてPayPay、LINE Pay、d払い、au PAYなどの利用店舗数200万カ所を超えています。利用店舗数も多くなり、利用しやすく、ポイントが付くためお得な決済方法となっています。

50代以上でも、まずは飲食などから使いやすいPay(ペイ)払いを始めてみるといいでしょう。気軽にスマホ決済を行えるように使い慣れていくことがこれからは大事になります。

2.買い物もオンラインショッピングでポイント活用

また、コロナ禍以降オンラインショッピングをする人も多く、小さな物から大きな物まで多種多様な物をオンラインショッピングする人が増加しています。何でもいつでも、オンラインで購入できてしまうメリットは大きいでしょう。

電気製品など大きな物もオンラインで購入すると安く、活用する人も増加。ただ、大きな買い物はオンラインで購入するのは心配という人も多く、その場合には実際の商品を実店舗で見て、品番などを確認してオンラインショッピングすると安心です。

また、オンラインショッピングではポイントが貯まるのも嬉しいメリットです。Amazonや楽天、Yahoo!の会員になることでポイントが貯まり、買い物をまとめて行うとたくさんのポイントが貯まってお得です。ポイントを貯めて、お得な買い物を続けていくといいでしょう。

3.オンラインレッスンを有効活用

コロナ禍以降オンラインレッスンも盛んに行われるようになり受講者が増加しています。50代以上も様々な教室を受けながら、趣味の輪を広げていく人が多くなっています。

オンラインになることで、これまで通うのが難しかったり、抵抗があったりしたレッスンも、気軽に受けられるメリットがあっておすすすめです。いろいろな内容のものにチャレンジしてみませんか。

オンライン講座を行うプラットフォームとしては、趣味を見つけるための「ストアカ」や趣味と自分磨きのための「フェリシモのミニツク」、ビジネススキルを学ぶ「Udemy」、語学を学ぶSchoo(スクー)、フィットネスやアクティビティならば「SOELU」、資格取得ならば「ヒューマンアカデミーたのまな」などがあります。

また、オンラインで同じ趣味の人と繋がってコミュニケーションの場を広げる人も増えています。若い人が中心ですが、同じ共通の趣味、ゲームやアニメなどを通して知らない人同士でオンラインで繋がるケースも増加。オンラインをコミュニケーションの場として活用することも今後は増えていきそうです。

50代から続けられる、60代70代になってもできる習い事の記事では50代から始めるおすすめの習い事を紹介しています。今から新しく趣味や習い事を始める方はぜひ参考にしてみてください。

4.スマートウォッチによる健康管理

また、これからは健康管理をスマートウォッチによって行うことも主流になってきます。スマートウォッチを付けていることで、いつでもどこでも自分の健康状態を知ることができて便利です。

「Apple Watch」や「Fitbit Sense」「Google Pixel Watch」などは、健康状態を詳しく計測できます。種類によっても異なりますが、心拍数や睡眠時間、血中酸素濃度などがわかることで、自分の健康状態をリアルタイムで知れ、自己管理できるようになるでしょう。これからの時代は、一人一人が日頃の健康管理をきちんとしながら予防が大切な時代になってくると言えます。

5.時間管理・スケジュール管理にデジタル管理術を活用

また、忙しい毎日の時間管理やスケジュール管理をデジタルで管理していくのもおすすめの方法です。手帳やカレンダーに予定を書き込むのではなく、スマホのカレンダー機能を有効的に活用するといいでしょう。Google、Yahoo!などとのカレンダーとも同期でき、パソコンに入力した予定の仕事、家族との予定を共有できて便利です。他の人の予定もわかることで、食事の予定なども立てやすくなります。

また、無料のGoogleカレンダーでは音声アシスタントもあるため音声でも予定を知らせてもらえます。いつも所持しているスマホから予定のお知らせを見たり音声で知らせてもらえたりして便利です。予定を忘れることもなくなり、時間が有効に使えるようになります。

6.インターネットバンキングが便利

インターネットバンキングも便利ですので、有効活用するのがおすすめです。わざわざ金融機関に行かなくてもお金の入出金や振り込みができて便利です。インターネットバンキングを利用することで金利も良くなり、手数料が安くなるメリットがあります。また24時間いつでも行える点がいいでしょう。預貯金の残高をいつでも確認でき、お金の管理もしやすくなります。

7.行政手続きのデジタル・オンライン化を利用

また最も進んでほしいと思われているのが行政手続きのデジタル化です。わざわざ出向いていかなければならない手続きや書類の準備など、複雑なことが簡素化し、時間が節約されていいでしょう。マイナンバーカードを活用して、様々な申請や手続きが行えるよう、既にデジタル化、オンライン化されているものから利用してみるのがおすすめです。

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デジタル化、IT活用をどのように活用したらいいのか

ここで、あらためてデジタル化、ITをどのように活用していったらいいのかについて、見ていきますので参考にしてください。

デジタル化、IT化が進むことによって、いつでもどこでも24時間利用できることがまず大きなことと言えます。このことによって、忙しい人ほどメリットを感じることができるでしょう。最初は入力作業などが面倒と感じるかもしれませんが、慣れていくうちに時間の節約ができ、自由にいつでもできるメリットを感じられるようになります。

例えば、50代でも宿泊施設の予約などはオンラインが多く利用されています。60代以上では宿泊施設の予約も低い傾向ですが、旅行などの宿泊予約は悩みながら自分で選べるのも人気で、メリットが高いものとなっています。

また、読書や音楽の購入、映画鑑賞などでWebサービスを活用する割合は若い人が多く、50代以上はまだ低い傾向です。これからは50代以上でも、いつでもどこでも24時間楽しめるオンラインでの読書や音楽の購入、映画鑑賞などの娯楽も増えていくでしょう。手軽に視聴しやすいというメリットを感じられるともっと普及していくでしょう。

デジタル化、IT化で心配や不安なことも

デジタル化、IT化で特に50代以上の年齢層は、セキュリティが懸念材料となっています。個人情報が洩れるのではないかがとても心配なこととなっています。確かに自分でもセキュリティには気を付ける必要があるでしょう。

また、人と対面で行えないことによるコミュニケーション不足を感じる人も増えています。何かを購入する場合にも誰かに聞くこともできず、問い合わせる際もネットを介してということが多く不安を感じる人が多くなっています。ただ、これからは、チャットなどで質問できる機会も増えることで少しずつ解消できるでしょう。

デジタル化の時代の50代以上のIT活用術は身近なものから活用するのがおすすめ

デジタル化の時代の50代以上のおすすめIT活用術をご紹介しました。IT活用術としては、身近なものから少しずつ慣れていくのがおすすめです。自分が不便だと思っているものなどを少しずつデジタル化、IT化していくことが大切です。最初は不慣れかもしれませんが、慣れていくうちに楽になっていきます。

年齢が50代以上になると、自分自身ではデジタル化に積極的になれない人が増えますが、自分の生活に密着した所からまず取り入れてみませんか。より生活しやすく心身共に豊かな生活を送ることができるように、デジタル化、IT化の波についていくことをおすすめします。

創業73年富山の製薬会社の直営オンラインショップ

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